離陸地点のGNSS衛星の受信状況が悪くても、一定の条件を満たせば使用可能な場合がございます。

【ネットワークRTKを使用している場合】
RTKオンの場合に離陸地点でGNSS衛星の受信状況が悪い場合は、
RTK機能が利用できず、機体を飛行させることができません。
そこで、一度RTKの機能をオフにして機体を飛行させ、
上空でRTK機能を再度オンにして、GNSS衛星を受信することでRTK機能を使用することが出来る場合があります。
※ネットワークRTKを使用するために、ネットワークに接続が出来る環境が必要となります。

【D-RTK 2 基準局を使用している場合】
離陸地点でGNSS衛星の受信状況が悪い場合は、D-RTK 2 を離陸地点とは別の受信状況の良い場所に設置し、
そこからD-RTK 2と機体を繋ぐことで、RTK機能を使用することが出来ます。

機体側の受信状況も悪い場合は、ネットワークRTKと同様、一度RTKオフにして離陸してから、

上空でオンにすることをお試しください。

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