FJDynamics 自動操舵システム 設定値「ベースライン倍数」「定常ベースライン倍数」とは
「ベースライン倍数」「定常ベースライン倍数」はハンドル調整の機敏さに関する設定値です。
※バージョン2.1.7.47以前の場合。
設定 > パラメータ設定 > 係数調整 と選択し調整します。
初期値 | 設定範囲 | 数値を小さくすると | 数値を大きくすると | |
ベースライン倍数 | 1.0 | 0~2 0.2ずつ調整 |
車両がベースラインに入る時間と距離が長くなり、ハンドルの調整がより緩やかになります。 | 車両がベースラインに入る時間と距離が短くなり、ハンドル調整がより機敏になります。 |
定常ベースライン倍数 | 1.0 | 0~2 0.2ずつ調整 |
ベースライン上でのハンドル調整が緩やかになります。圃場の凹凸が大きく、蛇行したり車両が揺れる場合に有効です。 | ベースライン上でのハンドル調整が機敏になります。平地に近い圃場で使用する場合に有効です。 |
ベースライン倍数 (バックの場合) |
1.0 | 0~2 0.2ずつ調整 |
ベースライン倍数と同じです。 (バックする際の設定となります) |
ベースライン倍数と同じです。 (バックする際の設定となります) |
定常ベースライン倍数 (バックの場合) |
1.0 | 0~2 0.2ずつ調整 |
定常ベースライン倍数と同じです。 (バックする際の設定となります) |
定常ベースライン倍数と同じです。 (バックする際の設定となります) |
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