DJI Transmission 技術的なご質問
一般
DJI Transmissionは、どのデバイスと互換性がありますか?
SDI及びHDMI信号出力に対応したデバイスと互換性があります。
DJI Transmissionの最大伝送距離を教えてください。
6 km* (FCC)
4 km* (CE/SRRC/MIC(日本))
* 障害物や電波干渉のない、開けた環境で測定された値です。
DJI Transmissionには、どんなステータスインジケーターが搭載されていますか?
1. 動画ステータスインジケーターは、動画信号入力のステータスを表示します:
緑色に点灯している場合は、信号入力があることを示します。
赤色に点灯している場合は、信号入力がないことを示します。
赤色に点滅している場合は、動画入力にエラーが生じていることを示します。
2. リンクステータスインジケーターは、トランスミッターとレシーバー(モニター)間のリンクステータスを示します。
赤色に点灯している場合は、リンクしていない状態で、デバイスに電源が入っていることを示します。
赤色と緑色に交互に点滅している場合は、リンク中であることを示します。
緑色に点灯している場合は、リンク済みで、トランスミッターとレシーバーが正常に接続されていることを示します。
赤色に点滅している場合は、内部エラーが生じていることを示します。
DJI 高輝度遠隔モニターは、 Wi-FiやBluetoothに対応していますか?
いいえ。
遠隔モニター拡張プレートに搭載されたHDMIポートを使用してライブ映像を伝送する際の、映像スペックについて教えてください。また、HDMI入力には対応していますか?
最大1080p/60fpsの映像伝送に対応しています。
拡張プレートは、HDMI出力にのみ対応しており、HDMI入力には対応していません。DJI高輝度遠隔モニターの右側にあるHDMIポートを介して、HDMI信号を入力することができます。
DJI映像トランスミッターとDJI高輝度遠隔モニターは、Vマウントバッテリーに対応していますか?
はい。サードパーティ製Vマウントバッテリー アダプタープレートを使用して、Vマウントバッテリーを電源として使用することができます。
DJI高輝度遠隔モニターは、サードパーティ製の映像トランスミッターと併用できますか?
現在、DJI高輝度遠隔モニターは、DJI映像トランスミッター、またはDJI Ronin 4Dの映像トランスミッターとのみ併用できます。他メーカーの映像トランスミッターには対応していません。
DJI Transmissionは、サードパーティ製アンテナに対応していますか?
DJI製のアンテナを使用することをお勧めします。それ以外のアンテナでは、信号強度が弱くなる可能性があります。
DJI映像トランスミッターは、USB-Cポート経由での電源供給に対応していますか?
いいえ。
DJI Transmissionは、ワイヤレスマイクと干渉し合いますか?
DJI 映像トランスミッターが2.4 GHz周波数帯を使用している場合、ワイヤレスマイクと干渉し合う可能性があります。その場合、自動周波数モードからマニュアルモードに切り替え、DFSチャンネル(空きチャンネルがあるか確認する必要あり)*を選択すると、干渉を回避し、良質な伝送を維持できます。
* マニュアルモードでは、DFSチャンネルの空きを確認するのに約1分かかります。
DJI映像トランスミッターが他の無線機器と干渉し合った場合の対処方法を教えてください。
DJI高輝度遠隔モニターのタッチ画面にある信号アイコンをタップして、自動周波数モードからマニュアルモードに切り替え、DFSチャンネル(空きチャンネルがあるか確認する必要あり)*を使用すると、干渉を回避し、良質な伝送を維持できます。
* マニュアルモードでは、DFSチャンネルの空きを確認するのに約1分かかります。
Sonyカメラ向けのミラーリング操作モードを有効にする方法を教えてください。
ブラビアリンク(HDMI機器制御)に対応したSonyカメラはミラーリング操作モードを使用することができます。DJI高輝度遠隔モニターの下部にあるカメラメニューアイコンをタップし、Sonyカメラメニューに入り、遠隔モニター上のバーチャルボタンを使って、カメラ設定を遠隔操作します。ミラーリング操作モードに入る前に、Sonyカメラ側でHDMI機器制御を有効にしてください。手順は、以下の通りです:
Sonyカメラの[設定]に入り、[HDMI設定]に進み、[TC出力]、[RECコントロール]、[HDMI機器制御]を有効にします。Sonyカメラのオンスクリーンディスプレイ (OSD)情報をDJI高輝度遠隔モニターに表示したくない場合は、[HDMI情報表示]を無効にします。
DJI Transmissionは、何種類の伝送モードに対応していますか? また、いくつの高輝度遠隔モニターを同時接続することができますか?
DJI Transmissionは、以下の2つのモードに対応しています:制御モードと配信モード。
制御モードでは、モニタリングは同時に2台のDJI高輝度遠隔モニターを使用できます。Ronin 2やRS 3 Proのジンバルやカメラフォーカスをモニター上で遠隔操作することもできます。少なくとも1つのDJI高輝度遠隔モニターの電源が入っていて、制御モードに入っている場合、制御モードと配信モードの両方を同時に使用することができます。トランスミッター上で配信モードを有効にすると、接続できるDJI高輝度遠隔モニターの数に上限はありません(配信モードの伝送性能は、制御モードの伝送性能と同じではありません)。追加した遠隔モニターは、Ronin 2、RS 3 Pro、カメラフォーカスを制御することはできず、モニタリングのみ利用できます。
DJI Transmissionを低温度環境下で使用できますか?
DJI Transmissionの動作環境温度は-10〜45℃です。DJI Transmissionは複数の電源オプションに対応しており、耐寒性を備えたバッテリーを使用することで、低温度環境下で、より質の高い性能を発揮します。
高温環境下でDJI Transmissionを使用する場合、どのような点に注意するべきですか?
直射日光に長時間晒さないでください。
【DJI 高輝度遠隔モニター】
遠隔モニター拡張プレートに搭載されたHDMIポートを使用してライブ映像を伝送する際の、映像スペックについて教えてください。また、HDMI入力には対応していますか?
最大1080p/60fpsの映像伝送に対応しています。
拡張プレートは、HDMI出力にのみ対応しており、HDMI入力には対応していません。DJI高輝度遠隔モニターの右側にあるHDMIポートを介して、HDMI信号を入力することができます。
DJI高輝度遠隔モニターは、サードパーティ製の映像トランスミッターと併用できますか?
現在、DJI 高輝度遠隔モニターは、DJI Ronin 4Dの映像トランスミッター、Inspire 3、またはDJI 映像トランスミッターとのみ併用できます。他メーカーの映像トランスミッターには対応していません。
Sonyカメラ向けのミラーリング操作モードを有効にする方法を教えてください。
ブラビアリンク(HDMI機器制御)に対応したSonyカメラはミラーリング操作モードを使用することができます。DJI高輝度遠隔モニターの下部にあるカメラメニューアイコンをタップし、Sonyカメラメニューに入り、遠隔モニター上のバーチャルボタンを使って、カメラ設定を遠隔操作します。ミラーリング操作モードに入る前に、Sonyカメラ側でHDMI機器制御を有効にしてください。手順は、以下の通りです:
Sonyカメラの[設定]に入り、[HDMI設定]に進み、[TC出力]、[RECコントロール]、[HDMI機器制御]を有効にします。Sonyカメラのオンスクリーンディスプレイ (OSD)情報をDJI高輝度遠隔モニターに表示したくない場合は、[HDMI情報表示]を無効にします。
DJI高輝度遠隔モニターの画面輝度の調整方法を教えてください。
DJI高輝度遠隔モニターの左下角にある”…”をタップします。[System Settings](システム設定)- [General Settings](一般設定)- [Screen Settings](画面設定)に進み、画面輝度を調整します。輝度はデフォルトで80%に設定されています。
DJI 高輝度遠隔モニターの出力フレームレートの設定方法を教えてください。
DJI 高輝度遠隔モニターをプロダクションモニターに接続している時、映像の出力フレームレートを設定できます。自動モードでは、出力フレームレートは撮影フレームレートと同じです。DIT(デジタル イメージング テクニシャン)は、このモードを使用することをおすすめします。低遅延モードでは、出力フレームレートは60fpsで固定され、システムの遅延を最短に抑えられます。遅延に関して要件があるシナリオでは、このモードを使用することをおすすめします。また、出力フレームレートは、24/25/30/48/50/60fpsにカスタマイズすることもできます。
リンク
DJI映像トランスミッターをリンク接続ステータス(リンク接続待機中)にする方法を教えてください。
DJI映像トランスミッターのリンクダイヤルを長押しすると、リンク接続ステータスに入ります。次に、DJI高輝度遠隔モニターのメニューアイコンをタップして、[Connection Settings](接続設定)- [Control Mode](制御モード)の順に進み、[Link to Control Monitor A/B](制御モニターA/Bにリンク)をタップして、リンク接続を完了します。
制御モード下で、2つのDJI高輝度遠隔モニターをリンクする方法を教えてください。
DJI映像トランスミッターのリンクダイヤルを長押しすると、リンク接続ステータスに入ります。次に、DJI高輝度遠隔モニターのメニューアイコンをタップして、[Connection Settings](接続設定)- [Control Mode](制御モード)- [Link to Control Monitor A](制御モニターAにリンク)の順にタップします。その後、再度、DJI映像トランスミッターのリンクダイヤルを長押しし、もう1つの遠隔モニターのメニューアイコンをタップして、[Connection Settings](接続設定)- [Control Mode](制御モード)- [Link to Control Monitor B](制御モニターBにリンク)の順にタップして、2つのモニターのリンクを完了します。
モニターAとモニターBの違いを教えてください。
モニターAはメインコントローラーで、モニターBはサブコントローラーとなっています。どちらも同じ制御距離と伝送信号に対応しています。サブコントローラー(モニターB)の前に、メインコントローラー(モニターA)を先にリンクしてください。もし、モニターBをサブコントローラーとして最初にリンクした場合、メインコントローラー(モニターA)をリンクし、再度モニターBをリンクすることになります。そうしないと、モニターBをサブコントローラーとして機能することができません。
DJI高輝度遠隔モニターの画面輝度の調整方法を教えてください。
DJI高輝度遠隔モニターの左下にある”…”をタップします。[System Settings](システム設定)- [General Settings](一般設定)- [Screen Settings](画面設定)に進み、画面輝度を調整します。輝度はデフォルトで80%に設定されています。
制御モード中に、DJI 映像トランスミッターをリンク接続ステータス(リンク接続待機中)にする方法を教えてください。
DJI高輝度遠隔モニターとリンクする場合:
DJI 高輝度遠隔モニターで、[Connection Settings](接続設定)- [Link to Control Monitor A](制御モニターAにリンク)をタップします。DJI 映像トランスミッターで、メニューダイヤルを5秒以上長押しし、リンク接続ステータスに入ります。リンクステータス インジケーターが赤と緑で交互に点滅します。リンクが完了すると、リンクステータス インジケーターが緑色で点灯し、DJI 映像トランスミッターが高輝度遠隔モニターと通信できるようになります。
DJI 映像レシーバーとリンクする場合:
DJI 映像トランスミッターとDJI 映像レシーバーのメニューダイヤルを長押しすると、リンク接続ステータスに入ります。DJI 映像トランスミッターとDJI 映像レシーバーのリンクステータス インジケーターは緑色に点灯し、リンクが完了したことを知らせるプロンプトが画面に表示されます。
DJI 映像レシーバーは、Ronin 4DやInspire 3と互換性がありますか?
現在、DJI 映像レシーバーは、Ronin 4DとDJI 映像トランスミッターとのみ互換性があります。
DJI 映像レシーバーは、制御モードまたは配信モードで、DJI Ronin 4D 映像トランスミッターとリンクして使用することができます。設定方法は以下の通りです:
DJI Ronin 4D 映像トランスミッターとDJI 映像レシーバーのメニューダイヤルを長押しして、リンク接続ステータスに入ります。DJI Ronin 4D 映像トランスミッターとDJI 映像レシーバー両方のリンクステータス インジケーターは緑色に点灯し、リンクが完了したことを知らせるプロンプトが画面に表示されます。
DJI Transmissionのチャンネルの周波数はどこで確認できますか?
DJI高輝度遠隔モニターのチャンネル選択インターフェース、または、DJI公式サイトのDJI Transmission製品ページにあるチャンネル周波数表で確認できます。詳しくは、以下をご確認ください:https://www.dji.com/transmission/downloads
【電源】
DJI 映像トランスミッターは、USB-Cポート経由での電源供給に対応していますか?
いいえ。
DJI 映像トランスミッターとDJI 映像レシーバーをサードパーティー製バッテリーと併用する場合、どのような点に気をつける必要がありますか?
サードパーティー製バッテリーを使って、DJI 映像トランスミッターやDJI 映像レシーバーのような映像伝送製品や他のデバイス(カメラ、モニターなど)に同時に電源を供給する時、バッテリー残量が低い場合はバッテリーを交換してください。そうしないと、電力の供給が不安定になり、映像伝送に異常が生じます。
DJI Transmissionは、DC-INとバッテリーから同時に電力の供給を受けることができますか?
DC電源ケーブルが接続されると、DC-INからの電力供給が優先され、バッテリーは電圧を出力しません。電力供給中に、DC電源ケーブルの接続が切断されると、DJI Transmissionは、中断することなく、バッテリーからの電力給電に切り替えます。
【DJI 映像レシーバー】
DJI 映像レシーバーの新機能である音声通話機能の使い方を教えてください。
制御モードでDJI 映像トランスミッターとリンクした後、トランスミッターとレシーバー両方でUSB-C機能を音声通話に設定します。マイクを内蔵したヘッドフォンを、トランスミッターとレシーバーのUSB-Cポートに接続すると、音声通話が有効になります。
DJI 映像レシーバーをDJI 映像トランスミッターと併用する時、メタデータの伝送はできますか?
はい。現在、ARRIやREDのような主要ブランドのシネマカメラでのみ対応しています。特別な設定はする必要なく、SDIポートに接続すれば、メタデータ伝送を利用できます。
DJI 映像レシーバーとDJI高輝度遠隔モニターを同時に使用することはできますか?
はい。
どのヘッドフォンモデルで、DJI 映像レシーバーの音声通話機能を使うことができますか?
対応ヘッドフォン:
Huawei CM33 (USB Type-C)
NetEase Cloud Music Oxygen ヘッドフォン HIFI (USB Type-C)
Edifier H180 Plus(3.5mmアダプター必要)
Xiberia MG-1(3.5mmアダプター必要)
Samsung Galaxy AKG S10(3.5mmアダプター必要)
対応アダプター:
Shanze TY101 Type-C – 3.5mmアダプター
DJI 映像レシーバーは、高利得アンテナに対応していますか?
はい。
DJI 映像レシーバーは、DJI高輝度遠隔モニターとどのような点で違いますか?
DJI 映像レシーバーは、サードパーティー製モニターと併用するのに、より適しています。また、DJI 映像レシーバーは、HDMIまたはSDIポートから映像信号を直接出力することができ、拡張モジュールを追加で使用する必要はありません。DJI高輝度遠隔モニターと比較して、DJI 映像レシーバーは、メタデータ伝送やフラクショナル フレームレートでの映像出力に対応し、大規模の制作クルーによるプロ向けのシネマグレードの要件を満たします。
【ヒント】
撮影現場で、カメラを複数の位置に配置する場合、どのような点に注意したら良いですか?
1. DJI 映像トランスミッターが全て、同じ配信画質を使用するようにしてください(例:全てHDモードまたはスムーズモードに設定)。そうしない場合、使用中に干渉が起こる可能性があります。
2. 隣り合わせのチャンネルを使うことを避けてください(例えば、チャンネル1、3、5を使用してください)。配信画質は、DJI 映像トランスミッターで、スムーズモードに設定し、より多くのチャンネルが利用できるようにしてください。
DJI Transmissionが他の無線機器と干渉し合った場合の対処方法を教えてください。
1. DJI 映像トランスミッターまたはワイヤレスデバイス(例:Inspire 3送信機、または音声トランスミッターか音声レシーバー)を複数同時に使用する時は、映像トランスミッターとワイヤレスデバイスの間は1 m以上の距離を空け、信号干渉が起こらないようにしてください。
2. DJI 映像トランスミッターまたはワイヤレスデバイス(例:Inspire 3送信機、または音声トランスミッターか音声レシーバー)を同時に使用する時は、隣り合わせのチャンネルを使用することは避け、映像トランスミッターでチャンネルをDFSチャンネルに切り換えて(ユーザーは空きを確認する必要があります*)、干渉を避け、より質の高い伝送品質を確保してください。
* マニュアルモードでは、DFSチャンネルの空きを確認するのに約1分かかります。
DJI Transmissionの耐干渉性能を向上させる方法を教えてください。
1. DJI 映像トランスミッターの数が2個以下で、各トランスミッターがリンクしているレシーバーの数が2個以下の場合、チャンネルモードを[自動]に設定し制御モードを使用することをお勧めします。
2. DJI高輝度遠隔モニターを使用する時は、モニターでチャンネル品質を確認し、緑色の帯がより長く表示され、かつチャンネル数が小さいチャンネルを優先してください。DJI 映像レシーバーを使用する時は、緑色の点でマークされたチャンネルを選択してください。
3. 隣り合わせのチャンネルを使用することは避けてください。利用できるチャンネルの数が不十分な場合、DJI 映像トランスミッターでスムーズモードを選択してください。
4. DJI 映像トランスミッターが全て、同じ配信画質を使用するようにしてください(例:全てHDモードまたはスムーズモードに設定)。
5. トランスミッターとレシーバーを高い位置に取り付け、地面に対し垂直になるように設置してください。
6. 高利得アンテナを使用してください。
制御モードと配信モード、それぞれの使用に適したシナリオを教えてください。
DJI 映像トランスミッターを複数使用している場合、配信モードを使用することをお勧めします。このモードでは、レシーバーの数に限りがなく、異なるトランスミッター間を素早く切り換えることができます。
配信モードが信号要件を満たさない場合、トランスミッターの配信モードをオフにし、制御モードを有効にしてください。制御モードでは、DFSチャンネルが利用でき、DJI Master Wheels、DJI 3ch Follow Focus、Ronin 4Dハンドグリップと一緒に使用することができます。また、配信モードを無効にして、制御モードを使用すると、長距離伝送、より優れた耐干渉性、ダイナミックビットレートの調整、シームレスな自動周波数ホッピングが可能になります。DJI 映像トランスミッターをDJI 映像レシーバーと併用する時、音声通話機能も利用できます。
(備考:伝送パワーは、制御モードでは高くなります。トランスミッターと異なる位置に置かれたレシーバーの間の距離は1 m以上空けて、干渉を避けてください。)
配信モードを有効にした後、配信画質をどのように設定して、最適な映像伝送を実現しますか?
配信モードを使用する時は、撮影シナリオの要件に従って、DJI 映像トランスミッターで配信画質を設定し、最適な伝送を実現することができます。HDモードでは、伝送ビットレートは40Mbで、ライブ映像画質は高画質ですが、利用できるチャンネル数は少なくなります。スムーズモードでは、伝送ビットレートは20Mbで、映像画質は下がりますが、利用できるチャンネル数が多くなります。複数のDJI 映像トランスミッターを同時に使用する時に干渉が起きた場合、配信画質をスムーズモードに設定して、隣り合わせのチャンセルを使用せずに、干渉を防ぐことをお勧めします。