DJI RS 2 ファームウェア更新のお知らせ（2021.07.06）

■ファームウェアバージョン

本体FW　　　　　　　　　：v01.04.00.00
Raven Eye 映像転送システム：v01.02.00.20
DJI テザー制御ハンドル　　　：v32.33
DJI Ronin アプリ（iOS）　　：v1.4.9
DJI Ronin アプリ（android）：v1.4.8

■新規追加
・「Sony α1/Sony FX3＋Eマウントレンズ」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時に録画制御機能、シャッター機能、カメラパラメータ設定機能、フォーカス電子制御機能とカメラ制御ボタン半押しによるオートフォーカス機能が追加されました。

・「Sony α7 III/ α７ C」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時にシャッター機能が追加されました。

・「Sony ZV-1＋ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ」+「マルチカメラ制御ケーブル（Micro-USB）」のセットで使用時に録画制御機能、カメラパラメータ設定機能、フォーカス電子制御機能とカメラ制御ボタン半押しによるオートフォーカス機能が追加されました。

・「Canon EOS 7D MarkII＋EFマウントレンズ」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時に録画制御機能、シャッター機能、カメラパラメータ設定機能、フォーカス電子制御機能とカメラ制御ボタン半押しによるオートフォーカス機能が追加されました。

・「Panasonic Lumix S1R＋Lマウントレンズ」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時に録画制御機能、シャッター機能、カメラパラメータ設定機能、フォーカス電子制御機能とカメラ制御ボタン半押しによるオートフォーカス機能が追加されました。

・「BMPCC 6K　PRO＋EFマウントレンズ」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時に録画制御機能、カメラパラメータ設定機能、フォーカス電子制御機能とカメラ制御ボタン半押しによるオートフォーカス機能が追加されました。
※BMPCCカメラファームウェアバージョンv7.3.1に対応

・「Leica SL2／SL2-S＋Lマウントレンズ」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時に録画制御機能、シャッター機能、カメラパラメータ設定機能、フォーカス電子制御機能とカメラ制御ボタン半押しによるオートフォーカス機能が追加されました。

・「FUJIFILM X-T4」の録画モードにおける露出・ISO・EV設定の変更機能が追加されました。

・「Panasonic Lumix S1/S1H/S1R/R5」+「マルチカメラ制御ケーブル(Type-C)」のセットで使用時にアクティブトラック機能が追加されました。※利用には各カメラを最新バージョンにアップグレードを行ってください

■機能更新、その他
・ステディカムモードの追加

・3Dフォーカスシステム利用時のモーター回転速度が向上

・3Dフォーカスシステム利用時のモーター回転速度の最適化

・フォーカスモーターのノイズを低減

・「Canon R5/R6」利用時にカメラの撮影モードと違うコントロールコマンドを行った場合のクラッシュを改善

・「FUJIFILM XT3/XT4」の録画機能中のオートフォーカス機能が動作しない状況の改善

・「BMPCC 4K/5K/6K PRO」のカメラバージョンv7.3.1 で利用した際にシャッター機能が動作しない状況の改善

※注意※
・本FWの新機能を正常に使用するために、必ずDJI Ronin アプリを最新Ver.にアップグレードしてください。

・DJI RS 2 / RavenEye 映像伝送システムを、それぞれBluetooth/Wi-Fi経由でモバイル端末と接続した後、
DJI Ronin アプリを使用してFWアップグレードを行ってください。
アップグレード中は接続を切断しないように注意してください。