SEKIDO JOURNAL 2016年3月 セキドオンラインストア DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店

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気軽に、本格的な空撮を! INSPIRE 1

PICK UP CONTENTS inspirepro 2016/3


画像:inspireproについて

こんにちは!セキドスタッフの和田です。 今回のPICK UPでは、世界中のさまざまな空撮現場で活躍しているInspire1 / Inspire1 PROについて、「どんなことが出来るのか?」「なにがすごいのか?」から「知っておいたら便利な小技」まで、様々なことを紹介いたします!

Inspire1に興味を持たれている方も、上司を説得して購入に繋げたい方も、既にお持ちの方も、ぜひ最後までお付き合いください!



◆inspireの特徴



世界中のプロカメラマンや映像製作者にこぞって使われるのは、それなりの理由があります!
機体の姿勢を制御するMC(メインコントローラー)やIMU(センサー)に関して世界トップレベルで業界を牽引するDJI製品だからこそ、機体の安定性は折り紙つきです。 ですが空撮機として専用設計されたInspire1シリーズには、それ以外にも随所に工夫がみられます。



【トランスフォームデザイン】


フライト中にランディングスキッドが上にあがることで、撮影映像へスキッドが写り込むのを防ぎ、機体の向きを変えることなく360°全周囲の撮影を行うことが可能となりました。 また、機体全体の重心が下がることで安定性が大幅に向上。類を見ない安定性を発揮します。 スキッドにはショックアブソーバーも搭載されており、着地時の衝撃から内部機器を保護します。






画像:トランスフォームデザインについて

【ツーパイロット仕様】


1人で飛ばすのはもちろん、送信機をもうひとつ用意することにより2人で飛ばすことが可能に。機体操作とカメラ操作のそれぞれに集中することが出来るので、より安全に、想い描いた撮影を行えます。Inspire1 PROではピントの調整なども必要となりますので、ツーパイロットを前提としていただけると、より安全に運用いただけます。

★ツーパイロット時では、設定をカスタムすることでスティック操作によりカメラをロールさせる(傾ける)ことが可能です!詳しくはコチラ




【GPS/GLONASS】


アメリカの人工衛星GPSとロシアの人工衛星GLONASSからの信号を受信し、機体の現在位置を把握するため、従来機種よりもはるかにホバリング精度が向上しました。
機体下部にあるセンサーを併用することで、室内やGPS信号が取得できないときでも安定したホバリングを実現します。

【リアルタイムモニタリング】


これまでは別製品だったLightBridgeを標準搭載。機体操作と映像伝送の信号をひとつの回線で行うため、製品内での混線の心配はありません。HD画質で機体からの映像をリアルタイムに確認しながらフライトを行えます。同時に機体の向きや姿勢、速度や距離、バッテリー状態など様々な情報も表示されます。

★送信機のアンテナは、先端を機体へ向けるのではなく、側面が機体側に向くようにしましょう。

【オールインワンのアプリ】


機体からの映像を確認するだけでなく、カメラや機体の設定調整、ファームウェアのアップデートなど、ほぼ全てを行うことができるDJI GOアプリを使用します。 アプリ上から、機体の自動離着陸を行ったり、IFMと呼ばれる機体制御・自動航行を行うことが出来ます。

★IFMについては コチラメーカーページでざっくり説明しています。

【HDMI出力】


映像を受信する機体送信機には、標準でHDMI出力ポートが付属。DJI GOアプリへの表示とは別に、機体からの映像を外部モニターなどへ出力することが出来ます。 クライアントやディレクターと映像を確認しながらの撮影も手軽に行うことが出来ますね。 また、機体操作用とは別に、映像を受信するためだけに、追加の送信機を最大3台までリンクすることが可能です。離れた場所への転送も簡単に行うことが出来ます。

★HDMIからも同時に出力をさせる場合、アプリ上の「双方向出力」を有効にします。




◆驚愕のカメラ性能


空撮専用のInspire1だからこそ、カメラにはとことんこだわり抜いた仕様となっています! おまけでカメラがついているような機体とはワケが違います!


画像:inspire1について

カメラは高性能なジンバルと一体型となっており、機体の傾きやブレに影響されず、驚くほど安定した映像を撮影することが出来ます。 ジンバルには動作モードが複数用意されており、機体の向きにカメラを追従させるだけでなく、機体が回転しても一定方向をカメラが向き続けるモードもあるので、用途に合わせて使い分けてください。 送信機にカメラ操作の専用ボタンがあり、カメラの向きや設定の調整や、撮影などを手元で行うことが出来ます。


【Inspire1】


Inspire1で使用するX3カメラは、最大で4k(4096×2160)60Mpbsの動画と1200万画素の静止画撮影を行うことが出来ます。
レンズは視野角94°と広角ですが、周囲のゆがみは大幅に抑えられており、後処理なしでも十分実用的な映像が得られます。
絞りは開放f/2.8固定、センサーサイズは一般的な空撮機やアクションカムと同じ1/2.3”が採用されています。
SDは最大64GBまで対応しています。



【Inspire1 PRO】


Inspire1 PROで使用するX5カメラは、世界初のジンバル搭載型マイクロフォーサーズカメラです。
センサーサイズがX3の8倍ものサイズとなり、最大25600のISOと、12.8ストップの幅広いダイナミックレンジを備えます。
最大で4k(4096×2160)60Mpbsの動画と1600万画素の静止画撮影を行うことが出来ます。
SDは最大64GBまで対応しています。 マイクロフォーサーズマウントを採用しているので、Olympus製やPanasonic製のレンズを使用することが可能。現在では用途に合わせて7種類のレンズを選択いただけます。 X5では絞りやピント調整ができるため、パンフォーカスばかりになってしまう今までのドローン空撮とは一線を画した撮影を行えます!
小型機ならではの運用性と運動性を備えつつ、大型機やヘリ、セスナなど従来の空撮と遜色ない撮影が可能です。

★X5使用時に、レンズキャリブレーションを求められたときや、初回使用時、また無限遠が出ないときには、キャリブレーションを行ってください! レンズキャリブレーションの方法は コチラ



◆オプションパーツ


Inspire1単体のパッケージでも十分に満足いただける撮影を行えますが、さらに空撮を快適に、よりよいものにするための様々なオプション品が用意されています!



【大容量バッテリーTB48】


TB48はセットに含まれるTB47よりも容量が多く、飛行時間を延長することが出来ます! Inspire1は約22分、Inspire1 PROは約18分のフライトが可能となります。 商品ページは コチラ



【バッテリーヒーター + 断熱ステッカー】


冬場のフライトなど、低温環境下ではバッテリー本来の性能を発揮することが出来ません。 バッテリーを暖かく保ち、ベストコンディションでフライトに挑みましょう。
・バッテリーヒーターは コチラ ・断熱ステッカーはコチラ TB47用 / TB48用



【急速充電器 + 充電用ハブ】


業務での撮影ともなると、使用するバッテリーが沢山必要となりますよね。 そんな時に便利なのが、急速充電器と充電用ハブです! 急速充電器を使用するとTB47は35分、TB48は45分で90%までの充電が完了します。また満充電までは、TB47は58分、TB48は68分となります。 充電用ハブは、バッテリーを最大4本接続し、順番に全てのバッテリーの充電を行います。 わざわざ1本ずつ充電する手間が省けます。

・急速充電器は コチラ
・充電用ハブは コチラ

★もちろん急速充電器と充電用ハブは併用可能!必要に応じてご利用ください。



【NDフィルター】


X3カメラには絞りがついていないので、逆光時やシャッター速度を抑えたい撮影の際に便利となるのがNDフィルターです。 ND4はセットに含まれますが、ND8とND16がオプションとして用意されており、状況に応じて付け替えることが出来ます。

・ND8商品ページは コチラ
・ND16商品ページは コチラ



【1345T クイックリリースプロペラ】


以前のバージョンからプロペラがマイナーチェンジとなっており、効率が向上しています。X5ジンバルカメラを取り付けた状態での高負荷にも耐えうる形状となりました。また、取り付けもより手軽に行えるようになっています。取り付けには専用アダプターが必要となります。
※Inspire1 V2.0(現行バージョン)やInspire1 PROでは同封済みとなります。

・1345T クイックリリースプロペラは コチラ
・1345T専用アダプターは コチラ



【新型バイブレーションアブソービングボード】


ジンバルと機体を接続する防振ユニットがマイナーチェンジとなっており、より振動を吸収する形状となっています。また、接続部分がより落下しにくい形状となりました。 Inspire1へX5ジンバルカメラを取り付ける際は必須となります。X3も従来どおり取り付けることが可能です。
※Inspire1 V2.0(現行バージョン)やInspire1 PROでは取り付け済みとなります。

・商品ページは コチラ



今回、SEKIDO JOURNALのInspire1特集にあわせて、 面倒な初期設定やファームウェアの更新、動作確認やフライトテストなどを行った Inspire1・Inspire1 PRO調整済み機体の販売が決定いたしました!
お手元に到着したら直ぐにご使用いただけます。

いかがでしたでしょうか。
この価格帯の機種では類を見ない性能を誇るInspire1シリーズは メイン機としての業務利用はもちろん、
Phantomシリーズからのステップアップとして、 大型機のバックアップとして、満足いただける製品となっております。
・商品ページは コチラ



また、弊社ではInspire1をはじめとするドローンのレンタルサービスを開始いたしました! 撮影で使うのはもちろん、大事な現場のバックアップ機や、購入前の検討としてもお使いいただけます。 是非ご活用ください!

・セキド ドローン オンラインレンタル サイトは コチラ


画像:inspireproへのリンク



開始まであと

【事前告知】
11/22よりキャンペーン開始予定!

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