Insta360 ONE R 大型アップデートのお知らせ(2020.09.15)
1.音声
– Airpods連携機能の修正 + Airpodsの音声制御
– 内部オーディオの課題を解決 + 風切り音を低減
– 外部オーディオの改良 – 動的レベル制御 (外部マイク使用時)
2.Mp4/insvワークフローの改良
-1インチ内蔵手ブレ補正対応4K30 (mp4出力) の採用およびFOVの広角化
-ファイルフォーマットを insvからmp4に変更 (内蔵手ぶれ補正には未対応) (手ブレ補正にはStudioが必要)
2つのオプション:
a) 内蔵手ぶれ補正ありのmp4出力 (基本モード用)
b) 手ぶれ補正なしのmp4出力 (プロモード用) -> 3種類のデスクトップワークフロー: Final Cutプラグイン、Premiere プラグイン、手ブレ補正を利用する場合はStudio
3.動画の画質向上 – 4K / 1インチ広角モジュール
-ビットレートの増加 (ノイズが低減)
-カメラの内部処理でHero 8のような色味を採用
-「Vivid (鮮やか)」モードをデフォルトに → 3つの動画モード: Log / Vivid (鮮やか) / Standard (標準)
4.4Kおよび1インチモジュール用 AI Raw (写真用)
-「1ショット HDR」 — アルゴリズムでノイズや色彩を処理 (色彩の向上) — ナイトショットよりも短時間で処理が可能
-jpg + dngの同時出力
注意: 従来のHDR撮影では複数枚の写真を撮影する必要があるため、被写体の動きやカメラのブレが原因で合成後のHDR写真がぶれた画像になることがあります。
AI Rawでは1枚のdng (raw) ファイルだけでHDR写真やノイズキャンセル、色彩の基本的な最適化が可能です。Ai Rawは (バーやコンサート会場、日没などの) 色合いが複雑な環境下での画質が向上するように設計されています。
5.USB接続でのウェブカメラ
a) 4Kモジュール — ズームイン機能
b) 360度モジュール — 画面分割