アプリ上の表示により、対処法が変わります。

1. モバイル端末と送信機が通信できていない場合

ご使用のケーブルが破損していませんか?

モバイル端末と送信機を接続しているケーブルが、破損している可能性がありますので、他のケーブルと交換してみてください。

ケーブルを交換しても直らない場合は、送信機のUSBポートが破損している可能性があります。

Phantom 3 Pro / Adv、Inspire 1 シリーズをご使用の場合は、DJI NO.54 HDMI出力モジュールと付け替えることで修理ができます。

取替え方法はこちらのQ&Aページをご確認ください。

送信機へのHDMI出力モジュールの取り付け方法

2. 送信機と機体が通信できていない場合

送信機と機体は接続（リンク）されていますか？

機体後部の機体ステータスインジケーターが早い黄色点滅を行っている場合、機体と送信機が接続されていません。

機体ごとのマニュアルを参考に、機体と送信機の接続を行ってください。

マニュアルはダウンロード一覧ページからダウンロードしてください。

モバイル端末へのアクセスを許可していますか？

送信機とモバイル端末を接続したときに、「端末へのアクセス許可」「このコンピュータを信用しますか？」「USBデバッグを許可しますか？」といった質問が表示されるので、「許可」を選択してください。

メーカーが公表する対応モバイル端末、対応OSを使用していますか？

非対応モバイル端末であってもアプリの使用が可能な場合はありますが、バージョンアップなどに伴い使用できなくなることがあります。

下記リンク先の「Required Operating Systems（必要OS）」「Recommended Devices（推奨端末）」或いは「Supported Mobile Devices（対応端末）」をご確認ください。

Phantom3 Professional スぺックページ

Phantom3 Advanced スペックページ

Phantom3 Standard スぺックページ

Inspire1 スぺックページ

Inspire1 PRO / RAW スペックページ

モバイル端末のメモリが不足していませんか？

モバイル端末内で使用できるメモリ（アプリが動くために必要な空間）が不足している場合があります。

モバイル端末の再起動をしたり不要なアプリ等の削除を行い、空きメモリを確保してください。

送信機のファームウェアの更新によって映像が映らなくなりましたか？

送信機のファームウェアアップデートによる不具合の場合は、こちらのQ&Aページをご確認ください。

送信機のファームウェアアップデートが失敗する場合

3. 映像転送になんらかの不具合が出ている場合　　

まったく異なる場所でフライトさせても同様の症状がでますか？

電波干渉により、信号が正しく受信できていない可能性があります。

操縦者や機体周辺の環境をご確認ください。

アンテナの向きは正しいですか？

送信機のアンテナは側面が機体方向を向くようにしてください。
基本的には地面に対して、垂直に立てます。

機体を高高度へ飛ばす場合、アンテナを水平にしたほうが受信感度が上がることがあります。

アンテナを交差させた状態では使用しないでください。

アプリの映像伝送設定がカスタムになっていませんか？

映像伝送設定をカスタムで設定しているチャンネルが安定していない場合があります。

オートに切り替えるか余裕のあるチャンネルを指定してください。

一度SDカードに保存されているデータをご確認ください

SDカード内の映像に問題がない場合、機体の映像伝送装置か送信機の故障の可能性があります。

SDカード内の映像にもノイズがあったり、録画されていない場合は、カメラユニットの故障の可能性があります。

修理申し込みのご参考にしてください。

上記の方法でも解決しない場合は、こちらのお問い合わせフォームより修理・初期不良確認を、ご依頼頂くようお願いいたします。

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