ドローンを飛ばすまでの道
「ドローンを飛ばしてみたい!」そう思い立っても、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。
ここでは、初めての方がドローンを飛ばすまでに知っておくべきポイントを解説いたします。
1. 自分の目的に合ったドローンを選ぼう!
ドローンとひとくくりに言っても、用途によって様々な機体が販売されています。
人によって、「ラジコンとして操縦を楽しみたい」「空撮で綺麗な映像を撮りたい」「測量や点検など、業務効率をあげるために活用したい」「農業に活用したい」など、ドローンの使用目的は様々です。
まずは、「何に使用したいのか」目的を明確にさせましょう。
2. 必要な性能と予算を照らしあわせよう
ホビー用途のドローンはTELLOなど1万円前後から購入できます。一方、困難な場所でのミッションを実現するような産業機では、搭載するカメラなどによって、数百万円する場合もあります。必要な機能と、予算を照らし合わせ、最適な一台をみつけましょう。
3. 法規制を確認しよう
ドローンを飛ばすのには、様々な法規制があります。ただし、知識として身につけてしまえば、身構えるほどのものではありません。まずは、どのような手続きが必要なのか、確認をしましょう。
4. 商品を購入しよう
セキドオンラインショップで購入して頂く場合、15時までの購入は即日出荷、6,000円以上は送料無料でお届けします。
実物を見てからや、詳しい説明を聞いてから購入したい方は、セキド虎ノ門店、セキド横浜ベイサイド店までお越しください。店舗では実機や付属品の確認のほか、商品知識が豊富なスタッフによる説明や、初心者セミナーなども随時開催していますのでチェックしてみてください。
5. ドローンを飛ばしてみよう
無事購入、商品が届いたら、まずはフライト練習です。
まずは国土交通省の申請の際に、経験として必要な10時間のフライトを目指しましょう。
「飛ばせる場所が近くにない」「墜落させそうなのでプロの指導の元で練習したい」という方向けに、1日講習や、10時間のフライトから資格取得まで3日間で全て行うことができる各種講習をご用意しております。
6. ドローンの資格
ドローンの資格に関して国家が先導しているものはなく、現時点では全て民間資格です。
セキドでご紹介している資格制度では、取得することで、国土交通省地方航空局への飛行許可申請を、一部省略することが可能になるなどの、メリットがあります。
また業務での活用を考えている場合は、資格があると技能知識における一つの目安となりますので、安心です。
いかがでしょうか。もし、検討にあたってフライト体験をしてみたい!という行動派の方は、百聞は一見にしかず、虎ノ門店舗でのトライアルフライトや、横浜での無料体験会も随時実施しておりますので、参加してみてください。操作の簡単さと性能のすばらしさに感激していただけると思います。