DJI RS 2 の開封からアクティベーションを徹底レクチャーいたします!
こんにちは。DJI認定ストア 東京虎ノ門の深澤です。
みなさんもう新発売の一眼レフ対応ジンバルスタビライザー DJI RS 2 はチェックしましたか?
最近、10代のころからずっと欲しかった、Dr.Martens の革靴を買いました。
ドイツ軍医の開発した牛革ブーツなのですが、渋い見た目で履き心地も良く、履いている日は足元を見るだけでそのたび気分が少し上がるような、私にとって一番のお気に入りの靴になりました。
RS 2 のカーボン素材部分を見ていると、Dr.Martens の革靴のように「撮影現場でもカメラマンの気分を上げてくれる特別な相棒になってくれるんじゃないかな、、、?」なんてふと思いながら、この記事を書いています。
ということで今回は、動画撮影に欠かせない相棒になるであろう、DJI RS 2 の箱開け~アクティベーションまでを解説いたします。
DJI RS 2 の仕様については、コチラの記事でおさらいしてくださいませ。
いざ、開封の儀
DJI RS 2。これまた渋い箱に入っています。
テープで留められていますので、開封にはカッターナイフを使うのがおすすめです。
開封し、内容物を取り出してみました。マニュアル2袋と、機材がすべて詰められたケースが入っています。
ケースを開けてみました。
一段目です。カメラを取り付けるプレートや三脚、スマートフォンホルダーなどが入っています。
続けて2段目です。
いわゆる「本体」と、カメラの制御ケーブルが入っています。
この質感、、、やはり何度見ても美しいですね。「買い」ですね。(数日ぶり8回目)
カーボンの織り目に赤の差し色がなんとも、高級感がありますよね。
メーカー情報によると、カーボン部分はテフロン加工されているそうです。目玉焼きも張り付かないかもしれませんね?!
一段目のポケット部分も、伸縮性のある素材でできているので収納しやすく仕上げられています。
ユーザーのことをよく考えられた設計と言えるでしょう。
ケースって毎回使うので、こういうポイントでストレスがかからないデザインになっているのって本当に大切なんですよ。
プロカメラマンの幡野広志さんは、「カメラを買ったら、ストレスの原因になるレンズキャップを初日に捨てている」と語っていますし、本体以外の使いやすさも重視したいですよね。
RS 2 Pro Combo の同梱物の中でも、目立つものたちを並べて” My new gear… “風の写真を撮ってみました。
このほかには、ケーブル類がございます。
同梱アクセサリの詳細は、コチラにてご確認ください。
アクティベーションの前に
やっておきたいことは?
DJI製品をはじめて使う際に欠かせないのが、「アクティベーション」と呼ばれる初期設定です。が、その前に準備しておきたいことが2点あります。
準備その1:充電をしよう
RS 2 本体とスマートフォンまたはタブレットを充電しておきます。
RS 2 は、バッテリーグリップの下側から給電してください。
準備その2:アプリをインストールしよう
スマートフォンまたはタブレットに、DJI Ronin アプリをインストールします。
DJI Ronin アプリのダウンロードは、下記のリンク先から行ってください。
DJI Ronin アプリ iOS版 (iOS 9.0以降が必要です)
DJI Ronin アプリ Android版 (Android 5.0 以降が必要です)
既にアプリをお持ちの方は、アプリバージョンの更新をお忘れなく。
アクティベートしてみよう
RS 2 の電源を入れ、Ronin アプリを起動します。
スマートフォン/タブレットのBluetoothはONに設定します。
機器リストから、DJI RS 2 を選びます。
「DJI RS 2 – *****(個体により識別番号が異なります)」を選びます。
初期パスワードは「12345678」です。
パスワードを入力し、「接続」をタップし、次の画面に進んでください。
「同意してアクティベート」をタップします。
数秒でアクティベーションは完了します。
ドローンに比べると工数も少なく、比較的簡単に終えられたのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。これで DJI RS 2 のアクティベーションは終了です。
DJI認定ストア 東京虎ノ門では、DJI RS 2 / RSC 2 のデモ機もご用意しております。
実際の操作方法や使用感など、お持ちのカメラを搭載してご確認頂くことも可能です。
入荷・展示状況につきましては、セキドオンラインストアや各SNSにてご確認くださいませ。
皆さまのご来店をお待ちしております。