Mavic Air 2 で絶対揃えたいアクセサリー5選 まとめてみました!!
DJI認定ストア東京虎ノ門の吉田です。
今回は Mavic Air 2 の購入を検討されている方と、既にお持ちの方向けに、私が本気でオススメしたいアクセサリーをご紹介したいと思います。
というかもう本当にドローンのアクセサリー多過ぎるので、、、適当に褒めちぎる事もできるんですけど、それじゃ意味がないので、本当に必要な物だけを厳選してみました。
絶対に揃えたい Mavic Air 2 アクセサリー
ランディングギア
ショップでも人気No1のアクセサリーがこのランディングギアです。
機体の脚部それぞれに装着することで全高を上げ、地面の小石などが機体底面に搭載されたセンサー類に接触するのを防ぎます。
「というのも実は Mavic Air 2、着陸時には地面との間隔が 6mmしか空いてません」
ここまで間隔に余裕がないと流石に色々なアクシデントが発生します。
例えばプロペラが草に接触すると、地獄の芝刈り機状態から機体が樹液まみれになります。
雨の翌日なんかは、びしょ濡れ状態にもなりますので、故障の原因にもなりかねません。
そして何よりも最悪なのは砂、、それも砂鉄です、、、
砂浜などの上に着陸してしまうと風で巻き上がった砂が機体のモーターに入り込んでしまう恐れがあります。
こうなると一発KO。。。即修理工場行きです。
そうならない為に機体と地面の間はできるだけ離し、トラブルを避けるようにしましょう。
PGYTECH MAVIC AIR 2用
拡張ランディングギアの詳細はコチラ!!
人気のアクセサリーですので、他の Mavicシリーズをお使いの方はこちらをご覧ください。
Mavic 2用拡張ランディングギア LEDランプ付き 詳細
プロペラガード
ランディングギアと並び、重要度の高いアクセサリーがプロペラガードです。
機体が何かに接触した際、被害を最小限に抑える効果を持つほか、国土交通省への飛行申請時に安全対策品として使用できます。
セキドオンラインストアで販売しているDJI純正のプロペラガードは、重量 90gと非常に軽量ですので、飛行にも殆ど影響がありません。
ドローンのプロペラは時速数百キロで高速回転していますので、腕に当たればまず間違いなく出血します。
自分の腕ならいいですが、子供に当たることなどを考えれば、装着された方が無難でしょう。
DJI MAVIC AIR 2 プロペラガードの詳細はコチラ!!
さらにコンパクトなプロペラガードも発売されました!
CYNOVA MAVIC AIR2 プロペラガードの詳細はコチラ!!
Mavic Air 2 用モニターフード
Mavic Air 2 で撮影をするには、送信機にスマートフォンを装着し、ドローンが映した映像を確認しながら操縦を行う必要があります。
しかし、天気のいい日に限って太陽光がスマートフォンの画面に反射し、映像が確認しづらくなるという方、多いのではないでしょうか?
そんな方にぜひ購入していただきたいのが、「モニターフード」というアイテムです。
簡単に言ってしまえば、スマートフォン専用の日除けですね。
これを Mavic Air 2 の送信機に装着すれば、もう画面が見えないというストレスからも解放されます。
ちなみに、「本当に効果あるのぉ~??」というご質問を何度もお受けするのですが、、、
「本当に見やすくなるので、騙されたと思って付けてみてください!」
脱着も一秒でできますので、気なる方はDJI認定ストア 東京虎ノ門にてお気軽にお試しいただければと思います。
DJI MAVIC AIR 2 送信機モニターフードの詳細はコチラ!!
より遮光性の高いマグネット仕様のモニターフードも発売されました!CYNOVA MAVIC AIR 2 送信機モニターフード 詳細!
DJI MAVIC AIR 2 NDフィルターセット
ドローンアクセサリーの花形と言えば、やはりNDフィルターですね。
プロの空撮カメラマンや、テレビ撮影クルーも愛用しており、ドローンに装着するだけで1ランク上のクオリティを手にすることができます。
ですが、いまいちなぜクオリティが上がるのか理解しにくいのもNDフィルターの特徴でして、、、
仕組みとしては、サングラスのような太陽光などの強い光を抑えるレンズをドローンに装着し、低クオリティな撮影にありがちな白飛びという現象を抑えるというものになっています。
どのくらい光を抑えるのかについてですが、NDフィルターは ND4 や ND32 のように数字が付いているものが多く、実はこの数字がどの程度光を抑えるのかの指標になっているんです。
ND4 =「明るさを4分の1に」、ND32 =「明るさを32分の1に」という仕組みですね。
NDフィルターには、光の抑え加減を自分で調整できるフィルターも存在します。
セキドで取り扱っているKaseのValiable ND2-5などがそれに該当します。
また、ややこしいことにNDフィルター装着時のメリットは、静止画撮影時と動画撮影時で若干異なってきます。
例えば川を静止画撮影する時にNDフィルターを装着しておくと、水流がより滑らかに写ります。
動画撮影時には全体の明るさを一段落とし、トーンバランスの落ち着いた映像が撮影可能です。
実際に非装着状態の写真と、装着状態の写真を用意しましたのでぜひ比べてご覧になってください。
(画像左側がND非装着状態、右側がND装着状態です)
DJI MAVIC AIR 2 NDフィルターセット(ND4/8/32) 詳細
PGYTECH MAVIC AIR 2用
レンズフィルター Professional の詳細はコチラ!!
Kase MAVIC AIR 2用 レンズフィルターの詳細はコチラ!!
MAVIC シリーズ向け タブレット活用キット
Mavic Air 2 で撮影をするには、送信機にスマートフォンを装着し、ドローンが映した映像を確認しながら操縦を行う必要があります。
しかし、スマートフォンは画面サイズが小さく、映像を確認しづらいという方が多いのではないでしょうか?
「そんな方に試していただきたいのが、送信機にスマートフォンではなく、タブレットを装着するという方法です」
あまり知られていませんがMavic Air 2の送信機は、専用のアタッチメントを使用することでタブレットを装着できます。
やはり画面サイズが大きいほうが、映像というのは確認しやすくなりますからね。
注意点ですが、Mavic Air 2に付属するケーブル類はスマートフォン接続用に最適化された長さになっていますので、iPadなどを接続しようとすると長さが足りなくなるという悲しい特徴を持っています。
ですので、タブレット装着用のケーブルを別途ご用意頂く必要があるのですが、、、
なんと!!弊社ではタブレット装着に必要なアイテムをすべて合体させた「Mavicシリーズ向け タブレット活用キット」を販売しております。
こちらの商品を購入して頂ければ、タブレット使用にあたって必要なアクセサリーを1つずつ買うという手間が全て省けます。
税込4,510円と比較的お安いお値段に設定しておりますので是非お試しください!!
MAVIC シリーズ向け
タブレット活用キットの詳細はコチラ!!
他にも様々な便利アイテムが?!
Mavic Air 2 でのフライト、撮影を楽しむの欠かせないおすすめのアクセサリー5選、いかがでしたでしょうか?
最後に番外編としてぜひご紹介したいものがコチラ!
PGYTECH MAVIC AIR 2用 ハードキャリングケース
そう!防水性・耐衝撃性・耐熱性に優れたハードキャリングケースです。
PGYTECH MAVIC AIR 2用
ハードキャリングケース 詳細
Mavic Air 2 では Fly More Combo に収納力があって使いやすいショルダーバッグが付属しますので、多くの方がそちらをお使いかと思います。
ですが、せっかく購入した大事なドローンですから、やっぱり大切にしたいですよね。
手軽で便利なショルダーバッグですが、万が一落としたり、ぶつけたりするとドローン本体や送信機を破損してしまう恐れがあります。
PGYTECH のハードキャリングケースは、外装が耐衝撃性エンジニアリングプラスチック製、内部は高密度スポンジで収納場所ごとに間仕切りが仕込まれており、非常に頑丈な作りとなっています。
さらに、先日のアップグレードで Mavic Air 2 に対応した、高輝度ディスプレイ内蔵送信機「DJI スマート送信機」の収納にも対応。
以前スタッフが実際に試したところ、
・推定体重50㎏の当店スタッフが上に乗っても問題なし
・深さ80㎝の水槽に3分沈めても浸水なし
・コンクリートの上に落下させても、内部のドローンにダメージなし
という、驚きの性能が確認できました。
とはいえ、ケース自体の重量は約2.2kg、Mavic Air 2 と周辺機器を収納すると4kg近い重さですので、「手軽どこでも持ち運び」というわけにはいきませんね。
ですので、ハードキャリングケースはこんな方におすすめしています!思い当たる方はぜひご検討ください。
・とにかく Mavic Air 2 を大切にしたい!MA2♥な方
・持ち運びの際はクルマでの移動が多い方
・移動の際に機材を心配するストレスから開放されたい方
・ビジネス、または趣味でも、時間やお金を掛けて撮影を計画されている方
PGYTECH MAVIC AIR 2用
ハードキャリングケース 詳細
DJI スマート送信機
2020年9月のアップグレードで、ついに Mavic Air 2 に対応した高輝度ディスプレイ一体型送信機が「DJI スマート送信機」です。
強い日差しでも視認性の良い 1,000cd/m2の高輝度ディスプレイや、フライト中の映像をリアルタイムで確認できるHDMI出力など、他にはない機能を満載し、憧れのアクセサリー第1位という方も多いです。
機能を満載した分価格はやや高額な、税込 85,250円。
すべての Mavic Air 2 ユーザーにおすすめできるものではありませんが、こだわりの映像を撮影したい方や、業務での利用のため映像共有が欠かせない方など「やっぱり、こいつじゃないと」という方は、ぜひご検討ください。
Mavic 2 シリーズや Phantom 4 Pro V2.0 にも対応していますので、すでに対応機種をお持ちの方にもおすすめです。
まだまだ物足りない欲張りなアナタへ
今回の記事で紹介した5つのアクセサリー以外にも、プロペラホルダーやバックパックタイプのキャリングケースなど沢山のアイテムが存在します。
ぜひ皆さまの愛機にあったアクセサリーをご用意いただければと思います。
紹介しきれなかったアクセサリーについては下記のリンクから確認することできますのでぜひご覧ください。
また、これから Mavic Air 2 を購入する!という方は各種アクセサリーが一つになったお得なセット商品もご用意していますので、ぜひご検討ください!
今回ご紹介したアクセサリーについて、実際に製品を見ながら確認したいという方は、ぜひDJI認定ストア 東京虎ノ門にお越しくださいませ。
購入相談内容や来店時間を事前に予約可能な来店予約フォームもありますので、お気軽にご利用ください。