DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。セキドの深澤です。

今回はストアやドローン講習会でもよく質問を受ける「ドローンのメンテナンス」について説明します。

せっかく買ったドローン、末永く相棒で居て欲しいですよね。


※これはDJI認定ストア東京虎ノ門スタッフの趣味です。撫でて可愛がらなくても大丈夫です。

 

ドローンは機械ですから、こまめなメンテナンスを行うことで、寿命を延ばし、より長持ちさせることができます。

犬や猫をペットを家族として迎えるとき、お世話について学ぶように、今日はインストラクターとして「ドローンの飼い方」をご紹介します。

ちなみに、余談ですが私は猫派です。

 

保管方法は?

ドローン保管時の理想の環境って?

理想の保管温度は22~28℃、湿度は40~50%です。

忘れがちですが、ドローンはパソコンと同じ精密機器です。

保管時は外部からの衝撃や振動を受けにくい場所を選び、カビ防止のため保管環境への配慮が大切です。

セレブなユーザー様などは、「高価なカメラと一緒にデジタル防湿庫に入れている」という例も耳にしますが、、、ほとんどのモデルが数万円以上と高価で、外への持ち出しもできないため、あまり手の届きやすいモノとは言えません。

 

じゃあ、コスパのいい方法は?

保管だけでなく、外への持ち運びにも使える便利なケースをおすすめしています。

まずはソフトタイプです。

Mavic シリーズ向けですと、3,000~5,000円くらい。比較的安価で、軽さとコンパクトさに優れています。

 

次にハードタイプです。

価格は約1万円からですが、防水・防塵・耐衝撃仕様で堅牢なつくりであることが売りです。

Mavic Air2 用ではIP67の防水・気密構造、-40℃~80℃の外気温に耐えることができます。

スタッフが上に乗ったり、水槽に沈めたり、コンクリートの上に落としたり、耐久テストをしてみましたが、モチロン中の機体は無傷でした。

ハードタイプ・ソフトタイプともに、もちろんセキド社内でも使っています。

DJI&PGYTECH ドローンバッグ・ケース一覧はコチラ!

DJI認定ストア 東京虎ノ門のスタッフが、それぞれのケースを忖度ナシで徹底比較したコチラの記事もぜひご覧ください。

絶対に知っておきたい?!ドローンの持ち運びにオススメのケースとバッグをご紹介っ!!

 

汚しちゃった?!クリーニングの方法は?

キレイにするには?

外でのフライトをするドローン、土ぼこりの付着はよくあることです。

講習会ですと飛んできた虫や芝生の影響で、カラフルな汚れが付いていることも。。。

ボディや赤外線センサー、ビジョンセンサーの汚れ・水分は柔らかい布で拭き取ってください。

洗浄剤を使うときは、アルコールの含まないものを選びましょう。

また、カメラのレンズのクリーニングにはデジカメと同じく、市販のレンズクリーナーやレンズペンを使用します。

自分でできる点検って?

汚れや破損の確認は1フライトごとに行います。

ボディを触って破損の確認や、モーター始動中の異音確認を行いましょう。

特にプロペラは消耗品のため、目視確認のほか、直接触ってひび割れや歪みによるザラザラが発生していないか確かめてください。

表面が滑らかさを失っていたり、異音がするようなら、交換のタイミングです。

消耗品などの機種別アクセサリー 一覧はこちら!

 

バッテリーを長持ちさせる方法とは?!

バッテリー残量の確認方法って?

ボタンを1回押すと、現在のバッテリー残量を確認できます。

ボタンを1回押し、すぐに長押し(3秒以上)すると、電源のON/OFFができます。

 

保管方法は?

ドローンやラジコンに使われているリポバッテリーは、便利な反面、危険物でもあり、使い方を誤ると発火爆発を引き起こすことも。

保管時には水濡れや衝撃を避けるだけでなく、万が一の発火に備え、専用の袋に入れておきましょう。
おすすめは、機種やバッテリー本数に合わせて S/Lサイズ を使い分けできる「DJI バッテリー安全保管バッグ」です。

DJI バッテリー安全保管バッグ 詳細はコチラ

 

使わないときはどうしたらいいの?

保管上の注意点とは

長期保管時のメンテナンスなんですが、、、これが結構重要でして、「何もしていないのに壊れた」を引き起こす原因になります。

この壊れ方、イタリアのバイクみたいですね。
(走る宝石と名高いMV AGSTAとかのブッ飛んだ車両が大好きなので、もちろん誉め言葉です。念のため。)

 

バッテリーは「満タン」「空っぽ」の状況で長期保管すると故障の原因になり、多くの場合、一度故障してしまうと再起不能です。

ポイントを簡潔にまとめます。

・バッテリーや充電器はDJIの純正品を使う

・保管時はバッテリー残量60%を目安にして保管する

・少なくとも 3 ヵ月に 1 回は本体・送信機のバッテリーを完全に充電する

 

送信機のトラブルシューティング

また、「送信機の電源を入れたらビープ音が止まらないんだけど?!」というときは、下記の2つの可能性が考えられます。

・送信機のバッテリー残量が低下(6%~10%)している

・送信機のスティックエラーが発生し、スティックキャリブレーションの必要がある

 

また、ファームウェアの更新を実行する前には、インテリジェント フライトバッテリーのバッテリー残量が 40% 以上、送信機のバッテリー残量が30% 以上あることをそれぞれ確認してください。

 

定期点検について教えて!

タイミングは?

DJIドローンでは、以下のいずれかに到達した場合に定期点検を受けることをおすすめしています。

・1年に1回

・累計飛行時間100時間

・累計飛行回数400回

 

依頼の窓口はどこ?難しいの?

オンラインでDJIのアフターサポートセンターへ依頼します。故障したときの依頼窓口も同様です。

フォームに沿って入力し、最後に表示される受付シートを同梱して、指定住所に着払い発送します。

 

もっとドローンに詳しくなりたいアナタへ。

一番の近道は、自分のドローンを所有して使い方を学びながら、講習会に参加し知識をアップデートしていくのがおすすめです。

セキドでは、購入後の悩みも解決してくれる安心のテクニカルサポートもオンライン・店頭にて行っています。

私だけでなく、他のドローンインストラクターもDJI認定ストア 東京虎ノ門に在籍しておりますので、分からないことはいつでも聞いてくださいね。

DJI認定ストア 東京虎ノ門 詳細

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