DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

もしドローンが壊れたら……?メンテナンスはどうすればいいの……?
これから空撮を始める方にとっては大きな不安の一つではないでしょうか。

実際、空を飛ぶ夢の機械だからこそ日々のメンテナンスはかかせません。特にバッテリー等は愛情を持って接していないと急に冷たくなりますし……

そこで今回はDJI認定ストアスタッフの私が、工具要らずの簡単なメンテナンスや万が一の時に役立つ対処法、気になる修理費用などについてお伝えしていこうと思います。

記事の内容はこちら!
まずは製品Q&Aを見てみよう!
もしもドローンが壊れたら?
どうにもならないパターンが発生したら?!
DJIに修理を依頼する方法は??
DJI製品のパーツ代と点検費用を確認するには?
DJI Care Refresh なら万が一の時も安心!
もしもの時や不具合があった時に備えるには

 

まずは製品Q&Aを見てみよう!

セキドオンラインストアでは、ユーザーの方が直面したトラブルや、スタッフが接客対応や飛行現場で感じたポイントを元に作成した「製品Q&A」を掲載しております。DJI以外の取り扱い製品のQ&Aも掲載していますので、操作や設定がわからない時やトラブルに直面した際など参考になること間違いなしです!

セキドオンラインストア 製品Q&A

セキド製品Q&Aはコチラ!!

 

もしもドローンが壊れたら?

突然異常動作をした時、焦りますよね。しかしそんな時こそ落ち着いて冷静になりましょう、まだ壊れたと決まった訳ではありません。というのも、ストアに持ち込まれる相談依頼のうちその半分程度がアプリの項目を再設定する事で症状が改善しています。

その上で、どのようなケースが多いのかを紹介していきます。

解決が期待できるケース

・送信機からのアラート音が鳴りやまない

送信機の電源を入れた瞬間ピーピーと音が鳴り続ける。これは故障でもなんでもなく送信機を起動する際にスティックを傾けてしまったり、スティック根元にゴミが溜まっている事が原因の殆どです。

DJI Air 2S_Activation_07_ss
 

・アプリ画面が真っ暗で何も映らない

フライト画面に各設定項目は表示されるが、ドローンのカメラ映像だけは真っ暗という状態ですね。非常に焦ってしまうと思いますが、私の経験だと大概カメラ詳細設定がおかしな事になっています。是非ISO感度とシャッタースピードを確認してみてください。


 

修理が必要なケース

・ジンバルが傾いてしまいキャリブレーションしても直らない

完全に傾いてしまいキャリブレーション(アプリによる修正)でも直らないというのは、墜落時によく現れる症状です。この場合は修理になる可能性が高いと思ってください。
 

・DJI Assistant 2 でキャリブレーションしても下方のビジョンセンサーが正常にならない

DJI Assistant 2 を使って何度キャリブレーションしても症状が出てしまう場合は、上記事項と同様基本的に修理が必要となります。

 

どうにもならないパターンが発生したら?!

ご自身で「これはまずいかも…」と感じた場合にもいくつかの対処法があります。まずは焦らず冷静になりましょう。

購入店に相談

やはり最も相談しやすいのは購入店のスタッフではないでしょうか。前述したようにアプリ設定値の変更のみで改善する場合もありますので、まずは一度お気軽に相談してみてください。
さて、そこで問題になるのが、どちらの店舗で製品を購入したかです。当店もそうですが、他店で購入したものについては基本的に有料で対応という店舗は多いんです。通販は勿論ですが、正直大手家電量販店さんも当たり外れが大きいですね。しっかりとした店員さんもいらっしゃいますが、中には「修理相談をしたらDJI認定ストアなどを紹介された」といった対応を伺うこともあります。

この辺りはやはり専門店との明確な違いで、DJI製品に詳しいスタッフがいる専門店で購入するのが一番安心です。セキドで購入された方には、購入後のアフターサポートまでしっかり対応させていただいており、困ったときはDJI製品に詳しいスタッフが親切にサポートいたします。

また、あまり知られていませんが基本的にはどちらの店舗でもその場で修理をする事はできません。ご存知ない方も多いのですが、DJI製品は原則として埼玉県にある「DJI JAPANカスタマーサポート」でしか修理ができないんです。
たまーに、「うちでは修理できるよ!」という店舗・会社もあるようですが、場合によってはメーカーサポートが受けられなくなるなどのトラブルも考えられますので注意が必要となります。(1月31日更新)

セキド 購入後お問合せフォーム

DJI認定ストア 東京虎ノ門 詳細

DJI認定ストア 福岡博多 詳細

 

DJIスタッフによるオンラインチャットサポート

近くにショップが無い、購入店が定休日だった、という方はコチラがおすすめです。DJI公式サイトは優秀でして、なんとリアルタイムのチャットサービスが存在します。

DJI公式サポートページでDJIアカウントにログインし、ページ下方の[他のサポートオプション]から[オンラインサポート]を選択すると機体欄が表示されますので、お持ちの機体を選択してください。DJIのオペレーターに直接質問を投げかけることが可能です。
受付可能時間は土・日・祝を除いた 10:00-12:30、13:30-18:00 となっています。

DJI_オンラインサポート

DJI オンラインサポートはコチラ!!

 

DJIに修理を依頼する方法は??

残念ながら修理が必要と判断された場合は、DJIオンライン修理受付サービスで修理依頼をしましょう。DJI製品は国内のDJIアフターサービスセンターでのみ修理可能で、基本的に購入店舗では修理はできないので、こちらを利用してください。結構ややこしそうなイメージを持たれる方が多いのですが、実はシンプルで簡単な手順をご案内いたします。

1. DJI公式サイトで上部バナーの「サポート」を選択

2. 次に「修理について」を選択

3. DJIカスタマーサポートページで「オンライン修理受付」を選択

4. オンライン修理受付サービスページで「申込開始」を選択

サイトにログインしていない場合、DJIアカウントの認証を求められるのでメールアドレスとパスワードを入力し、DJIアカウントにログインします。
DJI_修理申込
 
ここからは修理申込の手順を進めます。

5. 修理したい機体を一覧から選択

6. サービスタイプを修理、交換(購入から15日以内の方限定)から選択

続けて機体の問題点や購入場所・日時、DJI Care Refreshの加入状態などを入力・選択します。問題点については分かる範囲で結構です。
故障発生原因を、製品問題・お客様起因から選択します。自然故障ならば製品問題、水没などの場合はお客様起因になります。こちらも分かる範囲で問題ありません。

7. 発送物確認の項目で[故障製品のみ]か[製品一式]を選択

故障個所が曖昧な場合は製品一式の発送をオススメします。

8. 発送先(DJI JAPANカスタマーサポート)を確認し、返送先(会社様やお客様のご住所)を入力

 
9. 全項目の確認画面で記載漏れがないかを確認します

オンライン修理受付サービス利用規約に同意の上、メーカーに情報を提出してください。

 
10. ケース番号とバーコードをプリントアウトして修理品と同梱します

Cから始まるケース番号とバーコードが発行されます。そちらをプリントアウトして修理品と合わせて梱包し、着払いで「DJI JAPANカスタマーサポート」宛に発送してください。

 
以上で修理申し込みの手順は終了となります、意外に簡単ではないでしょうか?

DJIオンライン修理受付はコチラ!!

 

DJI製品のパーツ代と点検費用を確認するには?

DJI公式サイトの[サポート]から[修理サービス]を選択し、[修理パーツ価格検索]を開きます。
検索画面で価格タイプを「JPY」に変更し、機体項目からご希望の機体を選択してください。自動的にパーツリストと価格表が表示されます。

また修理料金にはパーツ代の他に点検費用というものが加算されます
点検費用は機体によって異なりますが、代表的なコンシューマー機 Mavic シリーズの場合は最大で13,200円、Phantom シリーズでは最大12,100円となっています。

DJI Air 2S_RepairPrice

修理パーツ価格検索はコチラ

点検費用一覧はコチラ

 

DJI Care Refresh なら万が一の時も安心!

DJI製品には、独自の製品保証プラン「DJI Care Refresh(ケアリフレッシュ)」が用意されています。こちらに加入していると、より迅速な修理対応を受けることができるようになります。サービス利用から遅くとも3~4日ほどで機体が返却される点は大きな魅力でしょう。

DJI Care Refresh

そのスピーディさを実現しているのが、故障の際に機体ごとに設定された製品交換費用をお支払いいただくことで、2回まで機体を新品交換することができるというサービスフローです。一般的に、DJIのドローンが故障した場合、国内のDJIアフターサービスセンターに機体を発送し、点検をしたのちに見積もりという形で費用が依頼者に通達されます。

例えば、DJI Care Refresh 未加入の状態で Mavic Mini を修理に出すと、まず点検費用が4,400円掛かりさらに修理パーツ費用が別途かかるほか、送料もお客様負担となります。
しかし、DJI Care Refresh に加入していれば、場合によって高額となるかもしれない修理費用についても、機体ごとに設定された製品交換費用が掛かるのみです。しかも、往復送料まで無料になってしまうのです。

 「なんて素晴らしいサービスなのでしょう。」

しかし、注意が必要なポイントもあります。このDJI Care Refreshにはサービス加入申し込み期間があり、下記の期間を過ぎるとご加入いただけませんのでご注意ください。

ドローン・ドローンジンバルの場合:
   アクティベーション(製品の起動)開始後96時間以内
カメラスタビライザー(OSMOシリーズ/RONINシリーズ)の場合:
   アクティベーション開始後30日以内

DJI Care Refresh 一覧

また、DJI Air 2S や DJI Mini 2 など一部の最新モデルについては「飛行紛失保証」を受けることができるものあります。「飛行紛失保証」については事前の登録および、保証を受ける際に追加料金が発生しますので、詳しくはコチラの記事をご覧ください。

DJI Care Refresh に紛失保証が追加!
適用条件や登録方法を伝授します

 

DJI Care Refresh+が登場

6月8日よりDJI公式サイトにて DJI Care Refresh+(ケアリフレッシュプラス)が発表・発売され、必要に応じて保証期間を延長することができるようになりました。DJI Care Refresh+は、DJI Care Refresh(1年版)をすでに購入されたお客様を対象に、そのサービス期間を1年間延長するアフターサービスプランです。有効期間中には1回のリフレッシュ交換サービスを受けることができ、さらにはお使いの製品のメーカー保証期間が12ヵ月延長されます。

万が一に備えた準備を知っておけば、これからドローンを始める人もすでにドローンをお使いの方も安心してフライトが楽しめますね!

 

もしもの時や不具合があった時に備えるには

家電量販店などでは購入時にポイントが付くケースが多く一見お得に思えますが、機材を長く使っていく事を考えるとやはりサポートの手厚いDJI認定ストアでの購入がオススメです。セキドでご購入いただいたお客様には困ったときの相談をいつでも承っております。ドローンの購入に関して不安なことがあればいつでも親身に相談を受け付けている、セキドオンラインストア・DJI認定ストア 東京虎ノ門/福岡博多 をぜひご利用ください!

セキド購入前お問合せフォーム

 
DJI認定ストア 東京虎ノ門/福岡博多 では、実際にドローンを手に取って確かめることもできるので、お好みの1台が見つかること間違いなしです!また、ストアでは他店で購入したDJI製ドローンについても3980円の料金でご相談に対応しております。簡単なお問い合わせ程度であれば無料で対応できることもありますので、皆さまのご来店をお待ちしております。

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DJI認定ストア 東京虎ノ門 詳細

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