DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは、DJI認定ストア 虎ノ門の吉田です。

今、急速に増え続けているカメラスタビライザー。
その中でもDJI製品は、1,2を争う人気機種となっています。

そんなDJI製カメラスタビライザーのラインナップに、新たな機種「DJI RONIN-SC」が加わりました。

今回は、そんな Ronin-SC の特徴や先代機との違い、どんな方にオススメなのかをご紹介したいと思います。

DJI Ronin-SC 詳細

 

DJI Ronin-S との違い

見た目以上に先代機 Ronin-S との違いは多く、少し分かりづらい部分もあるかと思いますのでご紹介していきます。

 

 

重量

先代の Ronin-S と比較すると 1,840g から 1,088g に軽量化しており、パーセンテージとしては約 40% 軽くなっています。

どれくらい軽いかというとリンゴ4個分の重さと同じくらいです。(キティちゃんより少し重いくらいですね)
これは女性でも片手で持ててしまう軽さでして、RONIN−Sが男性でも筋トレ必須だったのと比べると、素晴らしい変更点だと思います。

 

 

セッティング簡易化

バランス調整の方法が若干変更され、以前よりもセッティングが簡単になりました。

というのも、各モーターにロックスイッチが追加され、調整中に他のフレームが勝手に動いたりする事が無くなったんですね。
ですので、1箇所づつ集中して調整する事が出来るようになりました。

ちなみに、この機構は持ち運び時にも有効です。

最近ストアに、Ronin-SC を持ち込まれる方々もそうなんですが、皆さんこのロック機構を使ってリュックなどに本機をしまっているんです。

Ronin-S で同じ事をしたら、それはもうバックの中で暴れまくりますので、これは Ronin-SC だけの利点ではないでしょうか。

 

 

カメラ対応表の充実

今回DJIの担当者頑張っています。
私は、DJI公式サイトの Ronin-SC 対応カメラ表を見て、感嘆しました!
いや、凄いんです。表が細かすぎてちょっと目が痛くなるくらい。

しかも、ただ対応しているカメラを羅列しているだけでなく、対応しているレンズまで確認してくれています。(ショップスタッフとしても本当に嬉しいです)

Ronin-SC 対応カメラ一覧(英語版)

 

 

バランスチェック方法の変更

Ronin-S シリーズは、本体のバランス調整後、アプリに接続し最終チェックを行うのですが、そちらの方法も Ronin-S とは異なります。

 

DJI Ronin アプリ画面から「Balance Adjustment」を選択し、

 

本体を15度〜45度に傾け画面下部の「Begin Test」のクリックします。

 

あとは、アプリ側が自動でバランスの診断結果を教えてくれます。

 

ちなみに、ちゃんと傾けないと下の画像のように、警告が表示されます。

 

 

インテリジェント機能

先代機の Ronin-S 同様、本機にも「Timelapse」や「Capture」などのインテリジェント機能が搭載されています。

Ronin-S に搭載されている機能については、別の記事でまとめておりますので、そちらも合わせてご覧ください。

DJI Ronin アプリを解説いたしますっ!!

 

さらに、Ronin-SC には新しく2つのモードが追加されています。

 

Active Track

アプリ内「クリエイト」の項目から「Active Track」を選択します。

モードを開始すると、スマホ等にカメラ映像が同期され、端末の画面上で対象をタッチする事でカメラが追従撮影を開始します。
この機能を使えば、早い話どんなにジンバル操作が苦手な方でも被写体を追い切る事が可能です。

 

しかもこのモード、正式名称を「Active Track V3.0」といいまして、高性能ドローン Mavic 2 シリーズなどに搭載されているものよりも、さらにブラッシュアップされているんです。

撮影の途中に対象を見失っても、再度発見すれば追従撮影を再開する事ができます。
店舗にて「どこまで追えるかなテスト」を実施してみましたのでご覧ください。

 

Force Mobile

こちらも新機能、別名「フォースと共にあらんことモード」。

Active Trackと同様、アプリ内「クリエイト」から「Force Mobile」を選択します。

その後、下の画面で赤く囲ってある部分をオンにして Force Mobile モードを起動します。

 

このモードでは、スマートフォンを向けた方向とジンバルの向きを同期させる事ができます。

使い方の一例としては、1人がフォーカスコントロールなどに専念し、もう1人がスマートフォンで画角の調整などに専念するといった撮影方法などですね。
実際フォーカスを意識しつつ、ジンバルをコントロールするというのは、中々難しいと思いますので、2オペが可能になるという機能は使っていけるんじゃないかと。

 

 

Ronin-SC の弱点

ここまで、多数のメリット、新機能を紹介していきましたが、勿論弱点も存在します。

それはズバリ、、、パワーの弱さ!

 

流石に Ronin-S ほどのマッチョ感はありません。

実際 Ronin-SC 目的でストアにカメラを持ち込まれた方の半数以上は、Ronin-S を購入されています。

DJI Ronin-S エッセンシャル キット(税込66,000円) 詳細

 

では、どのような方に Ronin-SC が合っているのか、、それは、軽い単焦点レンズを愛用されていらっしゃる方々です。
ズームレンズほど大型のものでなければ、Ronin-SC の方が優れた撮影が可能だと思います。なんたって軽いですし。

DJI Ronin-SC(税込52,250円) 詳細

DJI Ronin-SC
Pro Combo(税込63,250円) 詳細

 

DJI認定ストア 虎ノ門とセキド 横浜ベイサイド店では、実際に触って使える両機の展示機も用意しておりますので、

自分のカメラだとどっちがいいのかな?

という方は、ぜひカメラを持って試しにお越しください。

DJI認定ストア 虎ノ門 詳細

セキド DJI 横浜ベイサイド店 詳細

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