Osmo Pocket用広角レンズは本当に広角なの!?
DJI認定ストア 虎ノ門の吉田です。
先日、店頭でも販売を開始した「Kase」のOsmo Pocket用広角レンズ、それはそれはご好評頂いております。
Osmo Pocketに対応した広角レンズ・ワイドレンズ・ワイドコンバージョンレンズといった商品は、すでにYoutubeやネットでは取り上げられてますので、私も出遅れないよう貴重な休憩時間を使って実際の性能や使用感を確かめてみましたので、心して読んでください!
Kase Osmo Pocket用 広角レンズの外観
まずは、外観からご紹介。
小型なオズモポケット本体と比較しても、ここまで小さいのは驚きですね。
初めて箱から出した時、
「え、え、本当にちゃんと映るかなぁ?」
と思っちゃいました。
改良されたNewモデルが登場!Kase Osmo Pocket用 広角レンズ Proの詳細はこちら
広角レンズの実力は?
では、実際どんなもんか試してみましょう!!
出向きましたるは、店舗近くの公園。
こちらで写真と動画を撮影してみました。
写真での広角レンズの効果を確認
まずは、フィルター無しの写真とフィルターありの写真で比較していきます。
設定ミスでまあまあ白飛びしてますね、今回はあまり気にしないでください。
お分かりだとは思いますが、1枚目が通常撮影、2枚目が広角レンズでの撮影です。
この画角なら広角教の狂信者にも納得して頂けるのではないでしょうか。
より広角になった事で、写真の奥行き感が増しまし、大通りの写真を撮っても面白そうです。
ただ、広角レンズを装着した場合、どうしても「ケラレ」と呼ばれる四隅が黒ずんでしまう現象が発生し、これは仕様のため回避することができません。
動画撮影での違いは?
続いて、ワイドレンズ装着時の動画撮影です。
これがなかなか良くてですねー、まずは同じく公園で撮影した比較動画をご覧ください!
標準レンズでの撮影
広角レンズを使用した撮影
ご覧の通り、写真撮影時に気になった四隅の黒ずみが消えて、映像自体もよりダイナミックになっているかと思います。
個人的には、動画撮影時にこそお勧めしたいアイテムですね!!
さらにわかりやすく、撮影中に広角レンズを取り外しして比較した動画を撮影しましたので、こちらをご覧ください。
どうです!?全然違いません!?
湾曲し過ぎない、適度なレベルで撮影できるのがポイント高いですね。
私は割と広角好きなんですが、肉眼で見た印象と違いすぎると後で見返したときに「うーん、こんな場所だったかなぁ?」となってしまうので、これは非常に嬉しいです!
ちなみに、ワイドレンズを装着した状態でパノラマ撮影も試してみましたのでご覧ください。
パノラマ撮影もここまで変わりました。
更に改良されたNewモデルが登場!
ここまで紹介してきました「Osmo Pocket用広角レンズ」ですが、2020年1月に下記のポイントが解消されたNewモデル「Kase Osmo Pocket用 広角レンズ Pro」に移行しています。
・撮影映像の4隅に残ってしまう場合がある、黒い影(ケラレ)や歪みを補正
・マグネットの強化とレンズの軽量化により、強固な装着感を実現
価格も税込2,420円とお求めやすいので、すでに Osmo Pocket をお持ちの方にはかなりおすすめできます、、、
というより、もはや必須アクセサリー感さえありますので、ぜひご検討ください。
Kase Osmo Pocket用 広角レンズ Proの詳細・購入はこちら
DJI認定ストア 東京虎ノ門では、実際に広角レンズを装着して撮影して頂くこともできますので、お気軽にお立ち寄りください。