Bi Rod 6C-7500[フルカーボン] + アクセサリセット
対応機種:Osmo Mobile/ Osmo Plus/ Osmo/ GoPro
※Osmo搭載には、PGY Osmo用 ユニバーサルマウント Proを推奨いたします。
動画紹介
※映像は4500を使用しております。さらに高い視点からの撮影が可能です。
商品紹介
長さ1.6m〜7.5mまで自由に調整できる多目的ロングロッド【フルカーボン】
従来の製品に比べ、持ち運びをより便利に、軽量化! 長くのばして、より安定・高剛性アップ!
Wi-Fi付きカメラとスマートフォン(モニター兼リモコン)を使用することで、高所からの画像/動画の移りを手元で確認しながら撮影できます。
いつもの写真風景が上空からの目線で新鮮なアングルとなって楽しめます。
※カメラは付属しておりません。
※Osmo搭載には、PGY Osmo用 ユニバーサルマウント Proを推奨いたします。
【商品比較】
商品比較 |
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特徴 |
・しなりに強く、屋外でも安定して使用できる ・軽量 |
・しなるため、水中での撮影時に抵抗を受けにくい ・安価なため導入コストを抑えられる |
活用シーン |
・映像制作、点検など屋外での高所撮影 |
・屋根裏点検など、屋内での高所撮影 ・水中撮影 |
重量 |
1.6kg |
1.8kg |
たわみ |
グラスファイバーよりたわみにくい |
カーボンよりたわむ |
価格 |
高い |
安い |
※水中での使用後は製品を分解し水洗い行い、しっかり拭きとってください。
【Bi Rod たわみ比較】
※試験のために特別な条件下で撮影しています。Bi Rodは水平状態で使用しないでください。事故や破損の原因となります。
【スペック】
Bi Rod 6C-7500 |
型番 |
G80036 |
全高 |
7500mm |
縮長 |
1550mm |
最大径 |
φ38 |
最小径 |
φ23 |
段数 |
6 |
重量 |
1.6kg |
ロッド主素材 |
カーボン |
※製品の仕様は予告なく変更になる場合があります。
【セット内容】
- ●Bi Rod本体(雲台含む)× 1
- ●スマートフォンホルダー × 1
- ●専用三脚 × 1
- ●専用ハードケース × 1
投稿されたレビュー(投稿件数:全 1 件)
- 湖上の煙
- (
50代
・
男性
)
- 2017/09/07 02:04:17
『すご〜く長いけど軽い!』
まだフィールドでは使っていないが、会社の中で最長まで伸ばしてみたところ、さすが7.5メートルはスゴイ長さ(w)
実際には、専用の腰当てベルト=ロッドホルダーを使ったとしてもフルに伸ばして使うことはめったにないと思うが、移動撮影を考えると、この軽さは魅力的。
たわみの少なさと軽さという意味で、カーボン製を選んで正解だった。
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セキドさんのお薦めどおり、PGYのユニバーサルマウントProを先端のネジに取付け、A-Axis付のOSMOを装着。
これは必須のアイテムだ。
先端は結構な重量になるが、これがあれば、しっかりと固定することができ、ガムテープ等でグルグル巻にするより安定し、見た目もスマート。
さらに、夜間はホットシューにライトをつけるなども可能になるので、同時に購入することを強くお薦めしたい。
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ロッドの継ぎ目=クランプのネジが入荷状態のままだと緩く、ロッドが回ってしまい不安定だった。
しかし、附属のアーレンキーでクランプのネジの増し締めをしたところ、きっちりと動かなくなったので問題解決!
この調整をしないとOSMOやカメラが落ちる事故になるかもしれないので、購入の際は、要チェックだろう。
なお、同梱の説明書には、「増し締めは、様子を見ながら締め、あまりきつく締めすぎるとロッドを損傷する場合もある」と書かれているので締めすぎも禁物のようだ。
−−三 脚−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
幅がひろく、しっかりした重心の三脚がセットになっているので、俯瞰気味のアングルで据え置き撮影する場合には、重宝しそうだ。
ただし、その場合は、「GO PRO」や「コンデジ」などの軽めのカメラのほうが安全だろう。
−−スマホ用ホルダー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
スマホ用のホルダーが附属していて、ゴムのベルトでロッドに装着できるので、手元でモニター&操作するには便利。
i Pad miniとかは無理だが、iPhone6 Plusは装着することができた。
基本的にスマホ縦置きで左右を挟み、下部の2本の簡易な受けとで固定する方式。
しかし、映像は主に横向きでモニタリングするので回転させる必要がある。
回転できるので横向きでも使えるが、その際、左右両サイドの押さえがない、または力不足なので、斜めにするとスルリとスマホが落っこちそうだ。
実際には、ダッシュしながら撮影でもしないかぎり、スマホが落ちることはないとは思うが、何らかの対策と注意が必要だろう。
−−ロッド収納ケース−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しっかりと芯の入ったロッドケースが附属。
三脚にセットした状態で収納できるようになっている。
前述のPGYのユニバーサルマウントProを先端のネジに取付けたまま、先端の接続ボールを縦にセットすることにより、いちいち外さなくてもケースに収納できたことはポイント高し。
ショルダーベルトも着いているので、持ち運びの際には両手が空く。
−−腰当てベルト−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
製品購入と同時に、腰当てベルトも購入。
実際の運用での疲労軽減や操作性、そして万が一の安全を考えると、腰当てベルトは必需品だと思う。
なお、腰当てベルトにロッドを差し、長く伸ばして使うと、どっかの大学の応援団の団旗持ちみたいで気恥ずかしいものがある。
混雑した雑踏でその格好で使う気にはならない(w)
なお、腰当てベルトは、たすき掛け状態のサポートベルトがバックルで接続できるようになっているが、安定度を考えると、サスペンダータイプが欲しい。
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価格は安いものではないと思うが、OSMO以外にもいろいろな用途が考えれるので、活躍の場は多そうだ。